プチ留学2018<夏の陣>募集します。
こんにちは。
ままかグローバル代表の上村篤子です。
こらこら!
ちゃかさない!
え~~~長らくお待たせをいたしました。
いよいよ募集要項の発表をいたします。
夏プチはおよそ1ヶ月(29泊30日)の大規模なプチです。
大規模なプチって・・・
プチなのは価格だけ!今年もビッグな夏を一緒に過ごしましょう!
プチ留学は「なんでも自分でコース」一択となります。
SISが行う授業は、いわゆる夏休み中の特別授業や短期留学生に特化したサマースクールではなく通常授業です。どんな生活をしたいかイメージをし滞在先を探す、お休みの連絡や困ったことなどを先生に伝える(英語)、子どもが学校に行っている間に何をするか、週末を子どもとどんな風に過ごすか。自発的に日常に加わることで「もしバンコクで暮らす事になったら」というシュミレーションをしてみましょう。私は飛行機やホテルの予約もしてあげないし、空港へお迎えにも行きません。なんでも自分でやってもらいます。まぁそうは言ってもひとつひとつストンと決まるよう、ちょいちょい手出し口出し併走しますので、安心して悩んでください。
■開催期間■ 8月1日~31日
基本好きな時に来てもらって構わないのですが、こんな感じのことがありますので参考にして下さい。
8月1日~3日間は、日本人のみの英語慣らし授業となります(任意)。SISは6~8月5日まではラマダンを含む夏休み中です。いつもの生徒さんは8月6日からやってきます。
また8月11,12,13日はタイは祝日のため連休です。小旅行に行くならここでしょう。そして18日は大ままかバーを予定しています(参加は任意)。
この辺りをちらっと念頭に入れて予定を組んで頂けますと幸いです。
■最低参加期間■ 上記期間内において2週間
少なくとも2週間は滞在して下さい。途中で学校に行きたくなくなっても大丈夫。
家族で旅行に行くのもアリでしょう。でも可能な限り、暮らすような滞在を心がけてください。たくさんの時間を使ってゆったりと先生やお友達と関わってみて下さい。
■参加年齢■ 3歳~13歳■
現在SISはYear5まであります。Year5はおおよそ11歳が就学しますが、英語がまったく話せない子は学年を下げて対応しますので13歳くらいまで受け入れられます。
■費用■ 3歳~9歳 THB13500
10歳~ THB14500
上記には授業料とままかグローバル家族年会費、プチ留学攻略ガイドブック(PDF配信)、諸経費が含まれます。(バンコクまでの交通費、滞在費、スクールバス代、大ままかバーの会費、気功クラスやカレーの会の参加費は別途必要です)
ままかグローバル家族年会費はワンファミリー制なので、ご兄弟分は不要です。
参加が決定された方へは随時明朗な請求書をお送りさせて頂きます。
【募集期間】5月15日~20日
ツイッターからのみ募集します。
15日からDM(ツイッターのダイレクトメール)でお渡しするプロフィール書類にご記入頂きご応募下さい。選考により参加会員を決定します。
※ブログやメールからのお申し込みは受け付けておりません。
なんでツイッターだけなのかと言うと、わたしはツイ廃でして言いたい事はだいたいそこで呟いております。出来ればここに至る経緯などをご存知で、プチ留学を楽しみにされていた方に来て頂きたいと思っています。また、私も応募された方がどんな方なのか、まずは呟きを拝見したいと思っているのです。
さて、会費については本当に悩みました。
お金を頂戴するという事は、関係が変化する事でもあります。ありがたいことにこれまで参加者の皆さんとは良い関係を築いて来られました。これにほころびが出るのではと言う懸念。しかしこのまま無償を継続すると、この活動自体がやがて尻つぼみに終わってしまうのも自明のことでしょう。出来ればもう少し体力を付けて、大きな組織を目指すというよりは、丈夫で質の良い箱になりたいと思いました。
どのご家庭もやがて自分の子ども達は大きくなって、プチ留学とは縁がなくなっていきます。しかしいつか来る子ども達の為に今のプチ留学を支えると言う事を参加者の皆さんに担って頂けたらと思いました。参加される皆さんはお客さまでなく、ままかグローバルのメンバーになって頂きたいと思っています。
私の身勝手をどうぞご容赦ください。そしてご理解下さい。
また、ままかグローバルでは今後寄付も受け付けていきます。
まだ出来てないけど「プチ留学攻略ガイド」を製作中でして、これをご購入して頂くことでプチ留学を支えて頂けたらなと思います。これね、プチ留学に参加しなくても是非手元に欲しい一冊です。バンコクに着いて一番最初にすることってなに?どんな乗り物どうやって乗るの?サトーン・ヤンナワ地区のイラストマップっていいでしょう?なんと言っても、抱腹絶倒の体験談がふんだんに盛り込まれています。
出来あがったらまたご案内させて頂くので、楽しみに待ってて下さいね~!
は~~~~い!!
「ツイッターでもお話ししましたが、今回のプチ留学体験企画は、熱心に教育移住を検討されているご家庭向きではないですね。ここはケンブリッジ式のインターですがまだA-levelなども整っておらず、少人数で小さな子ども達ばかりですので、ガッツのあるお子さんにはきっと物足りないのではないかと思います。だけど、放射能移住をうまく出来ずに今に至ったお子さんにはまたとないチャンスだと思います。大規模なインターでは圧倒されてしまいますが、小さ過ぎることがむしろありがたい。
また正直に白状しておきますと、放射能移住しそこね組にうまく重なっただけで、実は放射脳の人達のために企画したってわけでもないんです。本命は「日本の教育が合わない子」です。
合わないのは君のせいじゃないのに、まるで世界から疎まれる様に暮らしているなら、どうか知って欲しい。世界は広くて常識は無限で正義は気まぐれで、差別はあるしいい加減だし矛盾だらけです。なぜかってまったく違う人生を背負った人達が隣り合って一緒に暮らしてるからねぇ仕方ないのです。でもだからこそ世界は、君をちっぽけな存在にもしてくれるし、手を取って笑ってもくれる。もし今いるそこがダメでも、いつか大きくなったら君は自分の足で好きな所へ行って暮らしていいんです。こんな所があるんだな~って知ってください。腐って死にそうになったら、出て行く先があるって事を思い出して。しっかり脳みそに刻んで欲しい。毎日拒絶を感じて生きてるなんて放射能より恐ろしいことだと私は思うんです。この学校はイスラム教の学校でアラビア語を学習します。コーランというイスラムの教えを読む為です。めっちゃ分厚くて長いのを小さいころから復唱して暗記するんです。だからお祈りの時間になるとお祈りしにみんなどこかへ行ってしまいます。イスラム教徒のことをムスリムと言いますが、ノットムスリムはお祈りの場所に入れません。女の子たちは素敵なスカーフをかぶっていて長袖のロングスカート。肌を見せない制服を着ています。みんな豚肉は食べません。大人になってもお酒を飲みません。だからアジアのスーパーマーケットに行くとパッケージにハラルマークという「イスラムの人が食べてもOK」ってマークが付いてるんです。一緒に暮らす人たちに配慮されています。そうそうこの学校の子は褐色の肌の子ども達が多いです。バングラデッシュ、インドなど。私の知ってる日本人の男の子はもじゃもじゃの眉毛が気になって日本では死ぬほど嫌だったけれど、こっちに来たらみんなもじゃもじゃで誰もそんなこと突っ込んで来なくなったんですって。インド人系の顔は彫が深くてまつ毛が長くて眉毛もぼうぼうだもんね。小さな違い(日本に居ると大きな違いなんだけど)や見た目を気にしなくていいってすごく良いと思います。みんなとてもお洒落は好きで、ピアスやマニキュアをしている子もいます。自由なんですよとっても。毎日少しずつダメダメって言われているとだんだん魂が縮こまってしまいそうになりますが、びっくり日本の常識非常識。慣れたルールが頭にあるから最初は腹が立つ事もあると思うけど、それをもエンジョイしてほしいと思います。」
過去記事より抜粋
2017年夏プチにて↓
お母さんを解放する!↓
お父さんにも関係あるプチ留学↓
それでは、質疑応答はツイッターで!