小事争論 koji-souron

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

お母さんたちに言っておきたい 2、3のこと。

 

Bangkok移住の掲示板も、MLもだいぶ静かになった今日この頃。

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お題目は決まりましたか?練習ははかどっていますでしょうか。
期待しています。
 
 
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さて、ひとつ大雑把に危惧してることがありましてね。
プチ留学に同伴するご両親、特にお母さんに言いたい。
 
いいですか、胸に深く刻んで
 
なるべくなにもしない
 
これは、子どもに対する教育的配慮ではありません。
お母さんは徹底的にサボって下さいと言う意味。
この前もままかバーで話していたんですけどね、これままかバーレギュラーチームの総意と言っても過言ではない。今度の旅は、子どもは体験、お母さんはただただ楽しんで。出来るだけ楽をして、何も考えず、笑いっぱなしで帰って欲しい。そう思っています。
 
まぁこの企画に乗ってくるお母さんたちなので、みなさん勇気と希望を持ち合わせています。それは最高にいいことです。でもそういう良いお母さんが日本から持って来がちなのが「良いお母さん」です。日本で散々、子どもの為に時間を使い体を張ってきたみなさんですから、それがデフォルトなのもしかたがない。しかし。
 
タイランドと言う国は、なるべくしなくていいことはしない国です。なにもしないでなんとなく幸せならそれでOK。さらに、そんなに人生を慎重に丁寧に生きなくてもいいんじゃねえかという空気に満ちています。とにかく暑いし面倒臭いってことで培われてきた風土病です。
 
だから、というのは取って付けてた理由ですが
 
日本から来たお母さんたちが群れると「良いお母さん合戦」が始ります。これは無意識戦争です。自分はそんなつもりじゃなくても、ちょっと人より子に手を掛けるってことをやってしまうのですよ。同じベクトルで集まったグループの中でそれ始まったらたまったもんじゃありません。ここはタイ。バンコクチーム(日本人学校でない)はすでにこの風土病に侵されていて、「かいがいしいお母さん」はそんなに推されてない気がします。やる人はやってるんでしょうけど、別にそれを他人がプレッシャーに感じたりはしない。趣味なんだろうと理解。会話の中でも「いや、そこまではやりませんよ」「それ楽ですね。いいですね」「簡単ですよ」って話題の方が沸騰します。子沢山もあんまり大変じゃないんですよ。日本に居る時はすごく大変ですね大変ですねって先回りして言われてたし、まだ愚痴ってもないのに「自分で選択したんだからね」と覚悟を迫られたりした事あるけどw それって何が大変だったかと言うと、人様に迷惑を掛けないように大人しくさせるの大変ですねってことだったんですね。まるでいないみたいに静かなのがベストでしょうジャパン?こっちでは子沢山はうらやましいうらやましい素晴らしいなぁって言われます。子どもの存在が歓迎されている、もしくは受け入れられていると感じるだけで、苦労は90%無くなります。かなり大泣きしてても微笑んでくれるし、ご機嫌でうるさいならなおのこと喜んでくれます。そんなタイも高度成長と共に少子化は進む一方。おじいちゃんおばあちゃん達の期待をよそに一人っ子が多いです。だからよけいに3人も連れているとすぐ声を掛けられて、いいなぁいいなぁいいなぁって言われます。
 
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 買い物をする双子
 
タイはお父さんと過ごす時間が世界一長い国だそうです。朝からお父さんが子どもと公園で遊んでいたり、朝ご飯屋台に並んでいたり、バイクで送り迎えしたりよく見ます。たぶん日本人のお父さんたちの半分くらいの時間しか働いていないかもしれない。それってきっと日本人は笑うし卑下するかも知れないけど、こっちの風土病にやられているせいか微笑ましいです。なるべくそうしたいと思うし。それにお母さんとお父さんがふたりで家計を支えているからどっちがえらいってのもないですね。子どもが夏休みに入ると、両親の職場に一緒にくっついていくのもわりと一般的です。両親が働く姿を見るのもいいもんです。日本だと「子ども夏休み!ストレス!」ってよく聞くけど、一緒にいても疲れないのはたぶん適当だからですよ。適当に育てるって素晴らしいです。一緒にいるのがストレスになるくらいなら適当のがまし。この「適当」は見習いたい。
 
話が長くなりました。しかも脱線気味。
 
では、もう一度具体的に。
 
ご飯はなるべく作らない。
掃除も最低限。
歩かない。
暑かったらすぐ避難。
 
リピートアフタミー
 
その分を、楽しそうな所へ行く機動力にして、たま~に子どもの興味に「適当に」参加することに使ってみて下さい。
 
びっくりしますよ。私もそうでしたけど、今まで子育てだと思っていたいろんな事が実は「家事」だったんです。きちんと家事をこなすことがきちんと子育てしてる事と同義だと思っていたんですよね。でも「家事」してて子どもと過ごす時間がぜんぜんなかった。キッチンに立っている間、目を離しても危なくないようにテレビを付けて静かにさせたり、ちょっと散らかったらすぐに片付けさせたりしてそればっかり。誰の為にそうしてたのかって、少しでも家事を早く終えて寝たい自分のため。子ども達が帰ってきたら、寝かせるまではジェットコースター。1分でも早く布団に突っ込む事に全精力を注いでいましたよ。
 
なんだかこっちに来たらあまりやる事がないので、はっとしましたよね。
なんだったんだあの忙しさ。いつも寝不足で、疲れ過ぎてて冴え冴えとしてる。まぁ当時の私には厳しい事言いますが、それってさ、何もかも自分が満足するようにしていただけ。自分の中のきちんとがきちんと行われていないと気が済まなかったんですよ。しかもそれを余裕でこなせる自分でいたかった。こっちだといくらスーパーお母ちゃんでも人の目がないから賞賛してもらえないw
 
 
今回、お父さんも同伴されているお家もありますが、お父さんは「今日のメシなに?」禁句でね!飯なんて腹が減ったらその辺の道端にいくらでもあるんで、好きな物食えばいいんです。メシは冒険とセットですからその方が面白いし旨いに決まってます。
 
 
IMG_20170308_122924.jpg スパイダーマンのいるタイ料理屋。意味はないです。
 
 
タイのローカル食堂を探すなら!
タイ発タイ料理店グルメ情報サイト
 
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ではまた!