小事争論 こじ

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

ちょっと困っていること

すっかりご無沙汰しています・・・ 帰ってから待ったなしの双子育児がスタートしました。 ま~眠いったらありゃしないです。 赤ちゃんは昼夜逆転している状態で出て来ると言われますが まるでその通り? 昼はシーンと静かで、ばぁば(我が母幸子)にも 手の掛からないい子ちゃん達と言われていますが、 どっこい夜になるとちょい悪い子ちゃん。 時間差でむずがって甘えて意味不明。 体重も3000gに追い付きついに大きな声で泣けるようになったので、 サラウンドで泣かれた日にゃその賑やかさに思わず腰に手を当てて 笑うしかない。もうお手上げさ!!ハハハハ!! なだめてご機嫌伺いながらの夜の授乳やおむつ替えには 昼の倍くらい時間が掛かってしまいます。 うちの子は飲乳する際に、うっかり息をするのを忘れて チアノーゼを起こすと言う癖があるのです。怖いでしょう?! ミルクでもおっぱいでも、夢中で何かを飲んでいる時に 時々喉から「キュー」っと言う甲高い金属音がするのです。 で、あ!!と思って顔を見ると唇がサーっと紫になっていく。 「息して!息して!」と、背中をドンドン叩くと ふーっと息を吐いて、しばらく乳も飲まずにぼんやりしてます。 これ、すっごく疲れるようです。 カミムラ二号が新生児室でこの状態に陥ることを発見され、 しばらく酸素濃度計を付けていたりしましたが、帰宅して 観察してると二号ほどではないにしても、どうやら一号も 無呼吸の時があるよう。 深夜、二人を同時に授乳する際には、無呼吸の頻度が 高い二号を抱き、一号をオートスウィングに乗せて タオルで固定させた哺乳瓶で添え乳にするのですが、 両方とも片時も目が離せない。 そんな子らにこそ、免疫力たっぷりの母乳を飲ませたいのに なんと、うちの子らはママのおっぱいが大嫌い。 私は初乳を飲ませたかったんですが、いかんせん帝王切開で 一昼夜薬漬けの意識不明、その間に病院がミルク授乳を 開始していて、私が彼らの前に現れた時には、 すっかりビーンスターク「すこやか」の味を母の味と刷り込まれ 哺乳瓶で楽する事を知ってしまっていたのでした。 母が万全の準備で授乳に臨んでも、彼らはうまく乳首を探せない、 たくさん頬張れない、吸い付けない、なんとか食らいつけても 長く吸っていられない。 おっぱいを含ませる度に空腹とジレンマで「キャー」と泣かれ、 虐待!?と見まがうばかりの死闘を繰り広げねばなりません。 あまりに死闘が続くと、泣かせるのも気の毒になってしまって 寝る間を削ってせっせと搾乳する母なのでした・・・。 3000gを超えたとは言え、本来はまだお腹にいる時期なのです。 だから、おっぱいを飲むのが下手なのも、体力がないのも当然、 なんだけどね・・・心配は尽きません。 助産師さんに「これなら二人分いけるかも!!」と言われた優秀な 貧乳なのに・・・もったいない。 最近は、あまり子らに含んでもらえず、更に寝不足と あまり食べられないせいで、乳も勢いをなくしています。 残念なことにこのままじゃビーンスタークに勝てそうもない輦 ・・・憎い、ビーンスターク。 いや、あって良かった、ビーンスターク。