小事争論 こじ

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

あけましておめでとうございます。

チェンマイの続きを残したまま年を越してしまい、学校もなかなか始まらないしで今に至る。遅い新年のご挨拶となりました。

明日にでもチェンマイの続きを書きたい。

今日書くつもりでパソコン開けたのに明日やろうはばかやろうです。

今年もよろしくお願いします。

と、

一回筆を置きましたが、戻ってきましたwww
まだもうちょっと書きます。

内緒ですけどアラフィフなんですよね~まぁまだ前倒しの方にいますけど、その50を前にしてこんなことでモヤモヤするなんて若い時は思いもしなかった。「大きくなったらなにになる?」を引きずったまま生きている48歳の冬です。少し若い時と自己実現のイメージはだいぶ変わったかも知れません。最早それで食べなくてもいいとさえ思っている。だけど魂が大きく膨らむ様な喜びで満ち満ちる世界を作りだしたいと言う思いはある。別にそれには何者かにならなくても良いのだと思うし、何者かになろうとすれば何者にもなれないようにも思う。「ただ生きているだけで幸せ」と崇高な志は概念として定着しているけれど、相変わらず残りの人生をどう過ごしていくのか、どう死んだらいいのかということを考える癖が止まらない。好きな事を好きなだけケチケチせずにやればいいのはわかっているけど、もうあんまり先も長くないからいろいろは出来ないしなとかね。
歌いたいと思っているし、書きたいとも思っているが、なんだかこれこれこういう感じ!っというのがピタッと来ない。ピタッとこないようにしてるのかも。自然な流れと言うのが来ないものかなと思ってはいる。カズレーザーが言ってたよね。「人間どうせ幸せになるのよ。ハッピーエンドに決まってるのになんでそんなにバッドエンドにしたがるの?幸せの前提があるから不幸を見つけるのが出来るんであって、見つけなきゃいい。目をそらす努力!」「みんな人生なんて成り行きでしょ。皆後から後から成り行きに理由を付けているだけでよく考えたら成り行きで動いてるからね。自分の意志ひとつで変わるもんじゃないでしょ」坂爪君にもいろいろ教わるけどカズレーザーにも感心させられる。あれ?弱ってるのわたし?イヤイヤイヤあれあれあれあれ?実際は子どももまだ小さくて、そんなに大股で何かできるでもないんです。それに何より私は子どもと夫とイチャイチャ暮らしてる今の日常をこよなく愛しているので、わざわざなんかすんのもまるでバッドエンド目指してるような気もするじゃん。

だから今年はいい成り行きがあればいいなと思います。まぁかなり頑固に成りゆかないですよ。誘われても「行かない」って言うが八割ですが、何か面白い企画があったら誘って下さい。自分からは何もしませんが、いい感じの待ち姿勢で生きてみようっと思います。

改めて、今年もよろしくお願いします。











とんとんチェンマイ その2 ワークショップでお味噌作り



ツイ友とんぶりさん@tonburidomが、ままかバーに来た時にその存在を聞いて、是非行ってみたかったお豆腐屋さん。
・・・お豆腐屋さん、STUDIO THREE、スリパカード(Sriprakard) と、いろんな言い方がされていますが全部同じ場所にあり、名にはそれぞれ役割があり。実態は、恵子ちゃんとゆうきくんの営む真剣勝負のよろず屋!当方は「南国よろず屋ままか」本店ですので「よろず屋」はもちろん褒め言葉でございます。



今日はスタジオスリーを会場にワークショップ。お味噌を作りに挑戦します。
お豆腐屋さん自宅から職場の間にHoshihana Villageがあるということで、ゆうきくんがわざわざお迎えに来てくれました。ありがたひ~。これ子どもらにとって旅のハイライトになること間違いなしwのロッケン(カブ&リヤカー的サイドカー)でお店まで向かいます。ぎゅうぎゅうです。

IMG_20161020_132219.jpg 不安な顔の百伽が笑える。

バイクの背中でいろんな話を聞かせてくれたゆうきくん。チェンマイの街の事とか子どもの事とか。風にかき消されて途切れ途切れだし退屈させないよう無理させてんじゃないかとちょっと心配したけど、和やかで印象的な時間でした。ゆっくり安全運転でおよそ40分。スリパカードに到着!

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築110年の迫力。もともとは★のつく有名なホテルだったのだそうですよ。もうあちこちボロボロで維持するのは本当に大変そうだけど、ゆうきくんが手仕事のきれいな人なので息を吹き返すかのようです。商品のパッケージもゆうきくんがやっているそうで、恵子ちゃんはその辺もうおまかせ~って言ってました。特別に何を学んだと言うことでもないそうなのですがなかなかの腕前です。すると「フォントが好きなんですよね」と一言。名言だと思います。フォントほんと大事!







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今日のお味噌作りの先生はPayaka Chiang Maiの、ちえちゃん!
おっとり優しくて面白い素敵な先生です。
週末オープンのお豆腐屋さんのカフェでもこのお味噌は使われています。

手作業の大好きなうちの子らはすでに興奮マックスですが、まずは恵子ちゃんの美味しいおむすびを頂きまして(まじうまい塩おむすび)手を洗って~おトイレ行って~な~かなか始らないとこをなんとなくうやむやにスタート~。そうそうお味噌汁も美味しかった。これお家で作れると思ったら嬉しいな~。お味噌作りがんばろうw 

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よく炊けたお豆さんをソムタムの木臼でトントン滑らかになるまで潰していきます。この作業が長いし大変だけどお喋りが楽しくて気にならない。あっという間でした(今思うと)

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のんびりしていて空が広くて、人がとっても優しい。老後はチェンマイでって良く聞くけど、ポイントはここです「老後」なぜ老後かって仕事がないんですよ。お勤め先がない。チェンマイで生きると言う事は仕事を作りだしていくことと同義です。豊かな作物、染色や織物などの伝統工芸、食も物も何かを作ろうと思えばこの地はまさに聖地ですチェンマイ。だけど作品を現金収入にして生きてくのは容易ではありません。とにかくアピールをし続けなくてはならないし、試行錯誤で動き続けないといけない。恵子ちゃんとゆうきくんは商品のコンセプトも人生のプライオリティーもはっきりしているんだと思う。まず商品でおもねらないことですよ。不器用な営業もするでしょうけれど、作りだすものは世間にお世辞をつかうことなくこだわりをそのまま直球。ままかでもよくある現象だけど「売れそう」とか「売ろう」とか色気を出した商品ほど売れなかったりするんだよね。お客さんは私のこだわりを楽しんでいるし、そのこだわりで繋がってるんだから一般的なものなんか欲しくないのです。勇気を出して変な物を売ってきましたままかです(おいおい)近頃ではバンコクの友達からも「ねぇチェンマイで調味料作ってる人知ってる?」と噂が聞こえてくるようになりました。そう恵子ちゃんの作る、塩麹、麹醤油、ドレッシングの美味しこと!日曜の深夜バスでバンコクまで出てアーリーでワークショップをしていますよ。思わず誰かの分も買って帰りたくなるから、もうすぐあなたのお手元にも届くんじゃないでしょうかね。友達がいればね。



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10月20日は百伽のお誕生日だったので、グリーンデイズでチョコレートケーキをオーダーしておいた母。この日を共に過ごせたご縁ある皆さんに召し上がって頂ければもう最高です。ゆうきくんが美味しい珈琲をいれてくれると言うので待ってましたが「ごめんなさい失敗。もう豆がない」と絶望的なことを言いだしまして、そしたらばなんと「あるよ」って天の声が。あるよってなんだよ。「豆、ありますよ」ってとんぶりさんのカゴバックから手つかずの珈琲豆じゃじゃじゃ~んじゃないですか!どこの世界に珈琲豆持ち歩いている人がいるんすか。しかもカフェに来るのに。チェンマイに来る前から「あれこれどうですかね~」と言うたびに秒速で答えを出してきたとんぶりさん。そのスピード感に近未来を感じドラえもんと呼んできましたが、情報に留まらずついに物までも出してくる。むむむ~おそおるべし細長いドラえもん。ブラックホール的カゴバック(STUDIO THREE製)は異次元ポケットか。


閉店を待って、子ども達はまたロッケンに乗り込み、私は恵子ちゃんのバイクの後ろに乗ってまたお家までの旅。凄い渋滞やロッケンのタイヤがパンクしたりだ、市場でおしっこしたりでゆっくりと宿に到着しました。これまた帰りのバイク前と後ろで恵子ちゃんと話がむっちゃ盛り上がって、なんなんバイクの前後なんなん。今度は横かお向かいで飲みながらってのをやりたいと思いますw 下戸だけど。



いやしかしいっぱい遊んでもらってすっかりお世話になってしまったよ。
バンコクでは必ずやこちらはが何かのお役に立ってみせましょうぞ。
がんばれかわいい家族!
また遊ぼうね。









坂爪圭吾 in ままかバー

だいぶご報告が遅れましたが、
さかつめくんいらっしゃいました。
 
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それが出来るのは彼が若いからだ、と夫タッキーが呟いていた。さらに言うなら若くてイケメンだからに違いありません。
そこらのおっさんがやっても成立しない。それも心理。

 
坂爪くんを一言で紹介するのには無理があります。
ブログすごく面白いので是非読んでみて下さい。

そもそも彼を連れて来たのは香織ちゃん。香織ちゃんは、十数年前にメキシコのドミトリーで出会ってそれからたま~に世界のどこからか連絡が来る人だったんだけれど、縁あって今はソンテオで3分のご近所で暮らしてる。彼女はある種の勘が働く人で、それまで少しブログを読んだくらいでたいして知りもしなかった坂爪くんがバンコクに降り立つことをその日開いたネットで知って、その瞬間に「あ、これ会わないと」と閃き、彼に声を掛けたらしいのです。それから私に「ねえ坂爪くんって知ってる?」って電話が来て、これまた私は「知ってるよ」と答える事になる。知ってたんですよ。そこそこちゃんとブログも読んでたんですよ。香織ちゃんここまで全部直感なわけすごい。そしてもちろん彼にふさわしい茶話会の場と言えば・・・ままかバーしかないよなぁ。いやでもちょっと待て、坂爪君が自宅に来るってことなんだけど?www でもままかバーが一番いいよなぁ・・・と、ままかバーをやる事になる。面白いではありませんか。こういうのが面白くてままかバーはgoogleマップにも看板出してるんですわなイヤソレワ。出会い偶然直感に感謝です。

この日は平日の夜と言うことで、レギュラーメンバーは皆さんお仕事。いつも子どもが寝てから帰ってくる夫タッキーだけがすごい勢いで帰ってたけど、後はその香織ちゃんと、移住仲間のさやかちゃん。それぞれ子どもを2人、3人、と連れて来て我が家と合わせて8人。子どもは安定の満卓あざーす。賑やかだけど、いつものままかバーにしては人数も少なめでお話しするにはいい塩梅。これまたたまたま偶然スピリチュアル度の高いメンツになりました。坂爪くんも「ぼくスピ系なんですって」って次の仕事がそっちの取材だと言ってました。

しかしですよ。まず反省しなくてはならないのは坂爪くんより私が喋っちゃった事です。あ~~~やっちゃったのねって思ったでしょう?いや違うのよ、坂爪くん、基本的におしゃべりな人ではないので、ついつい盛り上げようと思って。質問してたつもりが答えも言っちゃうみたいなね。はぅ恥ずかしい。はいすみません。それはともかく・・・・





私なりの解釈で彼の生活を説明すると・・・。呼ばれた場所へどうにかして向かう。エコノミックな事情でそれはほぼ徒歩で行われます。歩けば歩くほど幸せになるのだとか。お金はほとんど所持せず。おおよその移動プランはブログに掲載されていて、それを見た彼と会ってみたい人たちが行く先々でさっと粋な支援をしてくれます。遥か海の向こうから彼を呼んで下さる方もいる。坂爪くんに家はありません。しかしながら熱海の家をどうぞご自由にと提供してくださる方がいて、なのでそこに自分がいなくとも、誰でもご飯が食べられて泊れるようにと維持しています。その玄関にはわずかながらお金も置いてあり自由に使う事が出来るのですーーー。
 

「持つ者は豊」「持たずとも豊かに生きられる」のではなく
「持たざる者こそが豊か」


さて、私はいつも坂爪君を僧侶のようだと思っていました。その生活は、お坊さんの托鉢そのものだと。きっとその表現はすでに使い古されているのではないかと思っていたけど本人にもみんなにも「へー」と言われたので逆にちょっとびっくりです。

瞑想しながら歩き続けること、行く先々で人々から施しを受け、換わりに今日一日の安全と幸せを祈り授ける。それはまさに托鉢。「施し」と言う言葉もご本人に「わざと言ってます」と言いました。お布施の施です。アジアの人達は持つ者が持たざる者に施しをする。これは与える者の喜びであり与える者こそが受け取る者に感謝をする。今回も「一緒に行きませんか?」と彼と旅したいどなたかが彼の分のお席も用意しての来タイだったのだそうです。ブログを読んでいても、坂爪くんに「会いませんか?」と言う方々は皆さん一様におおらかで気風が良い。与える事に大きな喜びを感じている様に思います。

だけど私なんかは気が小さいから、呼ばれたら行くと言う修行をしている坂爪僧侶は、人を選ばないのではないかと思ったりする。つまり本当は行きたくないとか会いたくないとか、会ってみたけどくだらない、とか思ったりすることはないのかしら?今日はどうかしら私たちくだらなくないかしら?と不安にもなる。これは与える者としての資質に欠け修行が足りないのです!本人いわく「僕は基本からっぽです」と。僕自身がやりたい事とか、そういうのはう~んう~~んって悩んでました。そんな彼にギター持ってるってことはギターは弾きたいんだろう?と何曲も弾かせました私たち。


それにしても、施される者の寛容さと言うのはいかばかりか。お前は持つ者か持たざる者か、選べと問われれば、多くの者が持つって言う程のものでもないものを捨てることに悩むだろう。何も持たない者は人を脅かすことなく、人を飾らせることなく、人を解放する。一緒に暮らしていた彼女と別れて部屋を出た彼が、これから家を持たずに生きてみようと思って早3年。人に迷惑をかけるような生き方だけはするなと言われて育った私たち昭和には、どうしても突き付けられてしまう「これは正解なのか?」という疑問。それでいてたぶん、人に迷惑を掛けないように生きる事の難しさと、人に迷惑を掛けない人生の厳しさを知っている昭和としては、彼が受け取る援助(双方笑顔での)を目の当たりにして、幸せを「迷惑」で推し量る事の矛盾に気付き、少し新鮮な気分にもなる。自分が同じ様に生きる事は出来ないけれど、またそうしたいと思っているわけでもないけれど、この人をどこまでも飛ばしてみたい。きっと多くの人がそう思うのではないでしょうか。


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世界や人間は「信頼に値する」のだということを強く実感する。


日本で子育てする事をやめた3家族が、揃ってその日本社会の生き難さを超えた狂気を口々に話し始めた時、ずっとご飯を食べ続けていた坂爪くんが言ったんですよね。
「僕は、日本の人はみんな優しいと思いますよ。誰かに何かしてあげたいと思っていても出口が見つからないんじゃないですかね。そうやって誰かを助けてもいいんだよって言う、何か「許可」のようなものがあれば、いくらだって優しい人はいるんじゃないでしょうか」

その許可のひとつがこの人そのものなのでしょう。
僕はいま何も持っていません!という啓示。


彼は日本中歩き回って、彼を知る人からも彼を知らない人からも、たくさんの愛を受けて生きている。だからこそ言える、日本の人は優しいはずって。彼は哲学じみたことを一言も言わない。起きた事、思ったこと、事実を述べているだけだ。そうだ確かに。日本人って優しかったかも。て言うか、日本人が優しいってことを日本人は忘れちゃってるんだな。その優しさってのは欺瞞だの建前だの淋しさだのどうのこうので、その愛ってのはどうのこうので、っていくらでも難しい事は言えるだろうけど、優しさや愛の中身をぐちゃぐちゃ掻き回したりせず「ありがとうございます!」ってスパッと受け取る彼のすごさ。

ただなんとなく、やはり世界の終焉も感じてしまいます。彼と言う存在がそこに在り、求める人が後を絶たないこと。「許可」「許し」を求めて彷徨っている人の群れが愛を持て余している。愛はたくさんある。なのに私たちはなぜ隣人に愛を施せないのか?こんなにも優しいし面白い事が大好きなのになぜ隣の人と一緒に笑えないのか?坂爪くんは、失われてしまう世界の最期の愛を、表わす為に歩かされている様にも思えます。不吉な事を言いました。でももし彼に「会いませんか」と言えたなら、それからはずっと自分で自分に「許し」を与える続けることが出来るようになるのかも知れません。そして、これまた凄いのが、彼と会う為のハードルは意外と非常に低く設定されています。求められたら極力応える。彼の愛です。会えるかどうかは会いたい人の気分次第なのです。

「普通」や「常識」を鮮やかにひっくり返しながら歩いていく彼がこれからもずっとずっと遠くまで歩いて行けますように。少なくともその間は、間違いなく世界はぎりぎり繋がっているはずです。
もちろん彼はそんな狙いなどなく、考え、会い、繋がり、渡し、ただ歩いて行く。




子ども達に「坂爪くんと言う人が来る」というお知らせをする時にした話。
前述の暮らしぶりに併せて「もし、人生が一度で、一日の時間に限りがあると知っているのに、朝6時から仕事に行って真夜中に帰ってくる日が毎日だったらどうだろう。一生懸命働く事は素晴らしい事だしそれがやりたい事ならいいけれど、あんまり好きな時間じゃなかったら?そしたら思い切って全部それを止めて、全部自分の好きな事をする時間にする。だけどお金はありません。お家もありません。だけど自分の心に誠実に生きてみる。それがとても魅力的で是非彼と会いたい、彼の助けになりたいと思う人が後を絶たないのです。という、おとぎ話の様な人がままかバーに来ます。どうですか?と言いました。鼻息を荒げて興味を持ってました。
実際、彼らの父親タッキーは日本では当然午前様。ここタイにおいても平日に晩ご飯を一緒食べる事なんてまずないくらい働いています。ある程度自由な生活をしている人はきっとそこだけをみて「普通の日本人のけな気な生活」と見て取るかもしれません。でも実のとこタッキーはこの仕事に20年、飽きることなくいつも新鮮な感動と充実感を持って向き合っています。自分の花の咲かせ方はいろいろあって、どれもこれもよいものなのだと、私は子ども達に知ってほいしいと思っています。
とにかく、楽しくないのがいちばんよろしくない。


坂爪くんは多忙を極め、この日も21時にはドンムアンに向かい、翌朝はそのスピ系の取材でした。こういうタイプの修行僧にはもう会えないのかなと思ったら、呼びさえすれば来るそうですw。再会のハードルも低く設定してくれているようです。実際タイには結構お呼ばれされるのだそうです。ままかバーには特に企画があるわけでもないので来いと言うのは憚られますが、もし来たら毎回寄ってって欲しい。帰りのタクシー代は出すからね。また一緒に遊べる日を楽しみにしています。次はしゃべりすぎないようにする!

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産み過ぎですね


今回のわたり菓子はこれ。坂爪くんの向こうにいるどなたか、ありがとうございます。私は代わりに風邪に良く効く生姜茶をお渡ししました。誰の手に渡るかな!

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それではまた。















もぎゅもぎゅチェンマイ その1 Hoshihana Village

はろ~エブリワン。Youtuberのままかボスです。うそです。
学校の揉め事で現実に引き戻されてるボスカボスです。ボガンボスに似てる。

先日、夢の都チェンマイから戻りました。
すげ~楽しかったので、脳内からホットなうちに取り出しておきたいと思います。

うちは兄妹で違う学校に通ってるからお休みがなかなか合わないんだけれど、突然今年から娘のインターがミッドタームホリデーってのを設けたため、10日間お休みが重なりました。
せっかくなので旅に出よう!

日本に比べると、いちいち学校のお休みが長いタイ。来た当初は日本の夏休みのごとく家に子どもを置いて、宿題をやらせるなんてイメージが大きかったのでその長過ぎさに戸惑いました。一番長いお休みは学年末でおよそ2ヶ月。宿題すら出ません。子どもら退屈の極み。そこで学校が用意したサマースクールなるものへ参加したり、他の学校へ行ったり、一時帰国したりと家庭事情に合わせていろいろするんだなと言う事に気が付いたんですが、長いだけにどんな選択をするかでけっこう影響が大きい様に思います。長いお休みをカスタマイズして有効活用。欧米人のバケーションの取り方に似ていますよね。毎回これで良かったのかと悩むんだけどw この話はまた今度。

で、どんな選択をするにしても私が一番大事にしたいと思ってるのは「経験スキルを引き上げる」これな。せっかくお休みがまとまってあるんだから、お勉強はちょっとおいといて、すごく印象に残るような、新しい世界が拓けるような体験をさせたいといつも思っています。わーって子ども達に言わせたいのです。そして親もリフレッシュしたい。それならやはり旅が一番。


今回は、チェンマイへ。


今回はチェンマイへ。

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お父さんは仕事なので週末合流。まずは母子で飛びます。
子沢山の人はいつもやきもきしてると思うんだけど、飛行機の座席。これって子どもだけで並んで座る事は許されないので、三列席の場合、【子親子_通路_子○○】って座れって言われるんですよ。これ一人離れて座る事が出来ない子の場合は困りますよね。離陸の時だけなのでそのちょっとが我慢できればいいんですけど。「これじゃ一人離れちゃうけど?」っておねいさんに聞いたら「マイペンライ!」って。やがてやって来ました高学年のお兄ちゃんを連れた優しそうなお母さん。これで【子親子_通路_子親子】の完成です!人の子どもだって子どもの面倒は大人が見るに決まってるタイランド。航空会社も他力本願。「かあかん、僕が離れて座るよ。僕はGood Communicate 出来るしアレだから」大人受けがいい事を自ら知ってるひょうが志願の通路向こうに座って、さっそく優しそうなお母さんにモギュモギュされていました。ひょうは配られたお菓子の包装紙を使って器用に鶴を折りにわかおり紙教室を開催。バカ受けするわモギュモギュされるわで、すっかり目の下が真黒(過労)でチェンマイに到着。飛行機早い。そしてLCC安い。この日は1人1000バーツでした。



Hosihana Village


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Hoshihana village は様々なコンセプトのお家がいっぱい。土の家、中庭のある家、大きな共同リビングのあるスイカハウスなど。 

経験値とかいっておいて、まずは人里離れた宿で保養。休憩。命の洗濯。
Hoshihana Village は映画「プール」で一躍有名になったユニークな宿泊施設です。母体はバーンロムサイと言う私設の孤児生活施設。HIVに母子感染した子ども達の為にと実業家名取美和さんが設立しました。タイでHIVが爆発的に蔓延したのはおよそ15年前くらいかなぁ。その後、薬が効果を発揮して感染者は減少しているようですが、一命を取り留めた子ども達の多くは軽度の知的障害があったり、免疫力が低く外界と接触しづらいまたは病気に対する偏見などもあり、都会で自立することが困難です。このホテルの経営が現金収入になると同時に、子ども達の仕事づくりにもなっています。ホテルの仕事は日々の生業。お掃除、お料理、庭の手入れ、建築工事も。また素晴らしいコットンを使ったお洋服や少数民族の布を使った小物などの物づくりや販売もしています。
わたし、まず見事だなと思ったのは、子ども達に来客を歓待させたりしない事ですね。かわいい子ども達にホストホステスさせれば寄付は増えるかもしれません。でも免疫力が低くただでさえ傷ついている子ども達と外界の接触を安易にしては危険です。まずは、子ども達に普通の暮らしをさせたい。私もそう思います。だからすぐお隣りにあるバーンロムサイの子ども達には気軽に会えません。訪問には予約がいるし土曜の午前中1時間半だけと決められています。これすごく大事なことですね。


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まさかいらっしゃるとは思ってなかったw普通に朝ご飯の時ひょこっと出て来てお客さんとお話しされてます。名取美和さん。聞きたい事もあったはずなのに毎朝なんか猫の話とかしてました・・・



初日から母はマッサージ2時間至福!
この日の為に前もってヤワラーで新しいLEGOを買っておいたのです。私がモギュモギュされている2時間、子ども達は一心不乱にLEGO。ここにテレビはありません。エアコンもなし。せっかくなのでデジタルデトックスを目指し、スマホも禁止です。「子ども大人しいね~www」とマッサージ師さんも笑う程集中している子ら。いつも旅先でマッサージを受けても早く帰りたくなってハラハラするのだけど、子どもは目の前にいるし、寒過ぎるエアコンもないし、とにかくこのホシハナのコットンはめちゃめちゃ気持ちいいんですよ。思う存分骨を抜きました・・・。 

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サバイサバーイはこちらです。大きな屋根のsala。めっちゃいいコットンの寝具。プールに出て来るプールに入れてご満悦なもかさん。

そもそも、タイガー&ドラゴンの映りが悪くて手持ちの「スイカ」を観たんですよね。そしたらもかがドはまりして、面白いから映画のプールも観せてみたのです。よわい6歳にして寝る前にプールをかけてぼんやり眺めてる人。いろんなコンセプトのお家があるのですが、サイトをみてそれも全部覚えてしまいました。日頃は人見知りが激しく無口なのですが、スタッフのお姉さんになんでもかんでもつんのめり気味に質問してて笑いました。すぐに敷地内の地図も頭に入った様子。憧れの場所へ来られるなんてどんな感じだろ。うらやましいわ。わたしはまったくそういうのない。

さて、チェンマイの旅はこれからです・・・














日本人の貧困層を生み出すコールセンター?

貧困化するタイの日本人――月給9万円コールセンターの実態とは?

タイで「日本人が貧困日本人を生み出す」システムが確立されているという。
ポイントはここですね。
日本人がスキルのない日本人を利用して低賃金で雇い搾取している。語学力不要で勤められるがその労働環境下では語学を含め他スキルも構築される事がないので転職先も同じ様なものしかなく負のループにハマってしまい、日本人貧困層が生まれると。


コールセンターは昔からあります。3万どころか2万バーツのとこだってある。昔から日本人のコールセンターの仕事は、困った時の臨時就業先として名高い。後先かまわずタイに飛び込んできた人、バックパッカーの旅の資金、転職活動中の急場しのぎなど。
3万バーツあればローカル程度の生活は出来るから安心していいよ!とは言いません。ローカル程度の生活しかできないよ!とも言わないけど。だいいちローカルってどこの誰の事でしょう。
「・・・それはもはやタイ人と同じ生活水準。ちなみに現在、日本語を話すことができるタイ人の給与(新卒)は、平均2万5000バーツ~3万バーツ。つまり先日まで学生だったタイ人と同じ給与水準となる。」と言われ比較対象となっているこのタイ人新卒さんはきっととっても教育熱心なご家庭にお育ちの方でバックボーンは結構なお金持ちである可能性が高いです。この階級社会タイランドにおける幅広い生活層のどこを月給3万バーツの「貧困外国人」労働者と同じくらいの生活をする「ローカル」と言うべきか。比べるだけナンセンスを感じざるを得ません。もし比べるとしたら、かの栄華を誇った昔の駐在さん達とであれば納得。確かに日本人はずいぶんとなり下がりました。それは現在のタイに住む全ての日本人に言える事ではないでしょうかね。日本の良き時代は遠く遠くになりにけり。

もしその3万バーツで働く人たちが「層」になるほど存在するのであれば、日本そのものの国力低下と共に低賃金労働者が増え、人生を捧げるがごとく多くの時間激務に耐えているのにまったく未来が見えない。という背景の方が大きいのではないかと思います。もちろんタイにおける日本企業の不景気はリンクしているから、あちらでもこちらでも搾取まがいの労働が派生する。しかしまさか日本人の貧困層を作ることが目的で企業は人を誘いこんでいるのではない。ただ他にスキルはないけど日本語話せる人を安く雇っているだけだ。入りやすいだけに、うまいことこの構造にフィットしてしまう人が目立ってきたという事か。でもよく考えてみれば、スキルもないのにワークパーミットとビザが取得できるなんてずいぶんとありがたいんですよ。

タイのいいところは、多様性です。もう多様性しかないとも言う。そこで暮らしたければいろんな術があります。このコールセンターしかり、搾取だろうとなんだろうと「WP&ビザ」⇔「スキルのない私」でうまいこといけば結果オーライなんじゃないでしょうかね。ファーストステップとして仕事のつなぎ目として自分がその組織を有用に使えればいいわけです。

筆者の「タイローカルの生活をせざるを得ない」との物言はひっかかりまくりですが、逆にタイ語も出来ないでローカルと同じ生活はしたくても出来ないんですよ。タイはタイ語が一番強い。タイ語が出来ないなら薄給で高額の日本人用のサービスを選択せざるを得ない場面も多々あるということになる。3万バーツでこれは厳しい。この記事を読みながら「私だって月9万円も使わず生活してるけど貧困かよ」と思った方は結構いると思うんだけど、違います。9万円で豊かに生活を回せるだけのスキルがあるんです。スキルって何?って言えば、タイ語、英語、得意なこと、貯金、それからコミュ力です。

同じ低賃金搾取でも、日本に比べたらきっとバンコクのコールセンターの方が居心地がいいはずです。自分の時間もたくさん出来ます。気が付いたらあっという間に4年てきっとそうなんでしょう。意識的にこの空いた時間に何かスキルアップを図れる人じゃないとやはりいずれは貧困と向き合わざるを得ないとは思います。だから誰にでもお勧めは出来ません。とにかく40バーツの屋台ご飯から老舗のイタリアンレストラン240バーツのパスタまで、一億総中流幻想の中で何気なく口に入れていた物でも、こちらでの価格差は目を見張るものがあります。3万バーツで贅沢は出来ないし、物価高騰の最中、このお給料のままではいずれ帰国を迫られる事になるでしょう。でもどんな状態になってもWP&ビザさえあればタイランドは優しく微笑んでくれるのは確かなのでスキルなし3万バーツ死守でも「世界観を変える」作戦だって有効だけど?w 見てみたい・・・

まずそこまでのしなやかさと強さがあれば、それがスキル!マイペンライ!




Fitness First Q House Lumpini


今日はシケたガンの話じゃなくって、イカしたジムの話をしたいと思います。

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吹き抜けが怖いタイのビル。上の部分がジムね。

そうそう今もジムでこれ書いてるんですけどね。
結構広めのカフェを併設していて、サンドイッチやバナナ、シリアルなんかを購入出来ます。珈琲、紅茶、ソフトドリンクは無料です。新聞、雑誌、パソコンなども置いてあります。居心地は最高です。しかし寒い!運動しても汗がすぐひっこむくらいエアコン効かせているので、うっかり寝たら死ぬと思う。

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こんなところで遭難とは・・・

そんな人が死ななくていい様に、サウナとスチームサウナがあります。
私が行く時間帯は空いているので、スチームサウナはほぼ独り占めですけど、顔ばっかり熱くて長々入れないっていう・・・遠慮がちに体を横たえてみるけど、誰か入ってくるとついガバっと起き上がっちゃう。この前入って来た人はあたしがいるのも気にせず電気消して真っ暗な中タオルかぶってはじっこにじーっと座って力石徹みたいになってた。どうしていいかわからなかったよね。

そして化粧室にはストレートアイロンが常備です。さらっさらロングはタイ女子の命です。

嬉しいのは、ウェアとタオルが無料で使える事!荷物激減です。シューズと靴下だけ持ってくればOK。そして他のブランチも使えるので、パラゴンとかターミナル21とか綺麗な施設でZUMBAやったりも出来ます。そのうち行ってみようかな。・・・かな。

この一番近いQハウスだってちょっと家から距離があるんで、そこが続くかどうかなんだよね~。だからなるべく子ども達と一緒に家を出る様にしてなんだかんだ週3回くらいで来てます。日本では平日はほぼ毎日3~5km走って、ダンス系2本とヨガをルーティンそれも午前中に終わらせてから仕事もしていたので、かなりゆるくて消極的になりましたなぁ。しかしそれ私のせいだけじゃなくて、変なプログラム構成なんですよ。例えばダンス系が終わる15分前にヨガが始まっちゃうとか。これじゃ両方参加は出来ないのですよね。そうでなくても時間通りにプログラムが進行していないので、例え机上で間に合っていても間に合わないんですが。ヒップホップのインストラクターと開始2分前のエレベーターで遭遇すると言うね。もちろんお客さんも時間通りには集まらない。始ってからちょろちょろ入ってくるし、疲れたら途中退場もあり。だから不真面目かっていうとそういうことはなくてみんな真剣だしめっちゃ楽しんでますねぇ。さすがタイ人ダンスはとっても上手。勝手に余計なフリがいっぱい入るから前の人の真似してるとインストラクターと違う振付になってたりするんだけど。

「サバイサバーーーーイ!!!!!(ハート」

って踊りながらインストラクターが叫んで、

「フーーーーッ!!!」

てお客さんが叫んでと。
参加者はほぼ男性でスタートしたのに踊り出したら結構な率で女性になっちゃうということも。タイですなw

だいたい朝っぱらからこんなに働き盛りの男がいるってのは日本では考えられないですよ。いっつも同じおじさん(私より年下かもだけど)に会うんだけど、今も横にいるんだけどダンスも一緒に踊ってるんだけど、何の仕事してるんだろう~。

そしてあれな、みんなウェアは家から着て来ちゃいます。シューズまで履いてスパッツでお尻丸出しなことも。タイ人は仕事でもユニフォームを家から着て出るのフツウです。
合理性最優先。それでいて実はすごく潔癖。自分がシューズ履いて来ちゃうくらいだからか皆のことも信用してないのか、更衣室用サンダルは持って来ている。けして床に素足を降ろす事はないのだ。誰かがちょっと使ったマットも絶対使わない。一度置きっぱなしのマットを共用かな?と思って使いそうになったら、ご親切に「新しいのここにありますよ」って教えてくれたりして。タオルもまめに交換してんのね。日本だったら一人1枚なんじゃないの!?って怒られそうです。

タイ人観察が楽しい。
しかしジムでは友達を作らないと決めているので、今日も怖い顔して走ります。


あ、そうそう大事なお値段ですが、1年契約でいつもある今だけキャンペーン割引を適用して月2600BHTくらいです。なんか3回個人レッスンがついてそのお金も別に取られたんですけど、担当のお兄ちゃんが苦手な自分大好きおれおれマッチョタイプだったので断ってしまい無駄にしました。たぶんまだ気付いていない無駄は相変わらず多いと思います。タイだから。





カユカユがひどい毎日

カフェに入ったとたん、お空がゴロゴロ言いだしましたよ。
雨季のバンコクです。

さて、ずーっとただ生きてるだけでの自分を許してきてだいぶ慣れ、何の予定もない平日の昼間からお風呂に入るのがなによりの楽しみとなっています。ツイッターで話題のコーヒーエネマ(珈琲浣腸)を始めまして、使用後のお尻は暴れん坊が元気いっぱい飛び散っているので体を洗う必要があり、そのまま3:3:3入浴をしています。首までしっかり熱めのお湯に3分入って3分出て3分入って3分出て3分入っておしまい。自分の世話だけで午前中が終わるよね・・・。

ノルバテックスの副作用と思われる皮膚炎は、いっこうに良くならず、当初疑っていた脂漏性湿疹と同じ状態が続いているため、ああこれは脂漏性湿疹なんだなと思っています。副作用で免疫力が下がり、皮膚に常在する菌が繁殖しているのでしょう。いわばカビですよ。ノルバテックス副作用湿疹っていう湿疹はないんだわな。いろんな表情をして副作用はやってくるのね。

ホットフラッシュとめまいも加わって、それから胃痛。あ、寝つきの悪さも。まだそれほどつらくはないけど、人間ホルモンが抑制されると大変なんだなぁってしみじみ思いますよ。これからどんどんネタが増えて来ますよ(´ω`人) 冗談ですよ・・・

ノルバテックスの投薬で私が怖がっている副作用は、子宮内膜の肥厚、子宮体がん、肝機能の低下、脂肪肝です。そもそも双子出産時に80kg近くまで増えた体重が、娘の出産と共に30kg程減り、その後鬼の様にジムに通ってカロリー計算して40kg代をキープしている最中、その激動に肝臓はついていけずγ-GDPが120もあったのです。完全に脂肪肝の数値。しかし日常生活に改める所がなかったので予後観察となっておりました。異常値ではあるもののだんだん数値も下がってきているなぁと思っているうちに移住してしまいまして、ちょっとこの肝機能が低いままだとノルバテックスが怖いのですよね。もしかしてこのカユカユは肝臓のせい?なんて思ったら怖くなって血液検査をしてきました。

結果、ゴクリ*1

乳がんになる前より健康になっていました・・・。

相変わらず栄養失調気味だけどね。なんかこれは体質かなと最近は思っています。食ってるしw

内科の帰りにいつもの乳腺外科に寄って「副作用でカユカユが酷いんだけど、先生ともう少し早く会えないかな」と言うと「皮膚科に行ってクリーム貰った方が早いよ!」と笑顔で言われました。予約を取り直そうと言うフリすらしないよね。まぁそんなんだから、皮膚科へ行った方が早いと思います!確かに!子宮の肥厚も調べないといけないんだな。日本だと乳腺外科からカルテがあちこちに回って何も考えず1日で終わるところを、タイでは自分でプランを立てて行かないといけません。でも実はそれって自分に何が起きてるのか考えなくても済んでしまうし、自分のこだわりを窓口である乳腺外科の先生が理解してくれなかったら無下にされてしまうこともありますよね。自分の思った科に行って気になる話を聞いてもらい、病院や先生を変えやすいことは人によってはありがたいことになるかも知れません。


娘のサマースクール終了まであと一週間、病院通いが続きそうです。


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*1:´・ω・`;