小事争論 こじ

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

夫の不在

夫は今月から約1年間、週末は夜間工事だという。 平日は別の現場に行くので、寝ていようが寝ていまいが 先様の知る由もない。今月は正念場で代休も難しいとの事。 ああ、それでもどこかで休んでください。 幼子を3人も残しての過労死する気かい? と、夫の体を気遣うフリして自分の心配。 双子と乳飲み子とわたし。 うまくいってる時はとても幸せなんだけど、ちょっとの つまずきが大パニックになってしまう不安定な関係。 ご飯食べさせたり寝かしつけたりは、やれば終わるんだけど 楽しい時間を持続させるのはなかなか難しいのだ。 授乳中に転んだり、オムツ替え中にぶつかったり、泣いてる 間に泣いたり。子供らをたっぷりかまってスムースに家事を するには、大人がもう1.2人必要なのだ。ただ見てくれている 大人がいるだけで子供は泣かなくなるし困らせなくなる。 ああ、さてさて、日頃の寝付かせ付けだって右を向いたり 左を向いたり乳を出したりしまったりと大騒ぎの綱渡りなのに、 金曜の夜から日曜の夜までと言うながーい時間をどうやって 乗り越えよう・・・ 先週末は現実逃避で実家に帰ってしまった。 わいわいしてるうちに週末は終了。 そして今日。 夫は仮眠を取りに3時間ほど戻ってきている。 そんな事態をも「よかったね!ちょっとでも横になれて」と 言うような謙虚な私達。後5分したら起こさなくちゃ。 この3時間の間に仮眠取るはずの父さんはその時間を削って 双子を寝かしつけてくれたので一山は越えました。 来週は友人を招致している。 しかし1年もの間、そうやって手を変え品を変えして週末を 乗り越えていけるわけはない。のらりくらりと逃げるでない。 本質を見極めねば。どうにかなるコツを見つけなければ。 百伽を懐に入れて両手で双子を捕まえてスーパーをうろうろ していたいつもの週末がいとおしい。一見ただの貧乏大家族 つながり乞○みたいなご一行でしたが、それで私達は幸せ だったのよ~。 とにかく体力温存のため、今日は寝るとしよう。 明日は朝ごはんの後、ねんど大会。