小事争論 こじ

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

お誕生日が決まりました。

昨日は二週に1度の検診。 ドクターが「どうする?どうやって産む?」と。 相変わらずチビ達は順調。 子宮の大きさに合わせてだんだん体重増加もペースダウンと 言われているこの時期においてもまったく遠慮なしに肥え、 ついには2000gを超えた・・・!!単胎の36w並みの頭周り。 そして私の腹囲は、なな、なんと105cm!! むくみやら手首の痛みやらも酷くなる一方だが、 何しろすごい腹の大きさ! かなりヤバイ感漂う母体。 それでも赤ちゃんが元気ならそんなの問題じゃないんだね。 一絨毛膜性とは思えない順風満帆ぶりに 自然分娩も選択肢に入れていいらしい。 出来れば、自然に産みたい。 自然なら肥立ちも良く、すぐにお世話が出来るし ダメージが少ない分母乳も出るだろう。 帝王切開なら赤ちゃんはまず無事に出てくる。 一人が逆子のままなので、その点も安心だ。 いかんせん、ただでさえ双子で自分のホルモンをフルユース してる体に帝王切開をすると、体は「事故」に遭った様に 自己の回復に備えるので、母乳は二の次とばかりに 出なくなってしまう事も多いらしい。 ホルモンも枯渇し、産後のウツにもなりやすい、と。 じゃあ、やっぱり自然分娩で、と思うんだけども 逆子ちゃんが出にくかった場合、一人自然で産んだ後 もう一人を帝王切開で・・・と一度で二度美味しい目に あう可能性は否めない。 それは避けたいぞ!! 先生は「どうする?」って言うけど、 やっぱりその選択肢、選択肢じゃないじゃん。 「初産の双胎はほとんど帝王切開だけどね」とつぶやく彼。 ほら!!やっぱり。 私が何か言おうと口を開くより先に、母幸子(ばあちゃん)が、 「赤ちゃんが無事ならなんでもいいです」ときっぱり。 はい。えーとじゃあ、とドクターは自分の手帳をおもむろに開き・・・ (いや別に異論はないが君らちょっと待てよ!!) 「じゃあ11/9、どうですか?」 なんの因縁も感じない日だ。 とても不思議な感じがした。 その日が来れば、家族が倍に増え、私はうつ伏せに眠ることが 出来ると言うわけかい? 「まぁ双胎の場合、多くはお母さんより長く入院して 保育器に入るんですが・・上村さんとこはちょっと(プッ) 大きいから一緒に帰れるかもしれませんね」    ↑笑った じゃあじゃあ入院は? いくら順調だからって、こんなにも私を放置して良いの? 「先生、入院はいつから・・・・」 「前日でいいですよ」 まーーーーーじーーーーーでーーーーー? こんなにこんなに苦しいのに~??? 「ま、辛かったら入院してもいいけどね」と、つぶやく彼。 と、言うことで私が我儘言わなければ、 入院なしで出産までいけそうです。 本日より32w、9ヶ月に入りました・・・。