小事争論 こじ

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

またタイ語教室へ行けない件

だって

大黒柱、とうたんが入院!!

・・・ぐるぐる子どもらの間を巡っていた病災厄の手がとうとうとうたんにっ←って読みづらっ

うんにゃ~、それくらいじゃ大和魂は入院しませんよー。ランチはタニヤの日本食なんだからー。

衝撃の投薬でアレルギー発作です。

血液検査の結果犯人はクラビットだったようなのですが、割と副作用が少なそうな薬なのでいささか驚きました。長い人生で今まで出会ったことがなかったのかちら?喘息持ちってちゃんと言ったのかなぁ?一応、頂いたお薬は家で検索して何の薬なのかを確認しています。クラビット=クラミジアとやたらヒットするので「風邪じゃなくておイタの証と思われちゃったんじゃないの~?」なんて笑っていたのはその数時間前の事。夕食後に他の薬と合わせて飲んで横になった15分後には、唇のしびれ、嘔吐、悪寒、発熱、発疹ですよ。冷や汗ドバドバかいて苦しそう!飲み合わせも疑ったけど、素人に解る世界じゃありません。どうもこちらは日本と違って、症状に合わせて薬を調剤してくれるのではなく、未開封の薬を選んで日数分持たせて帰らせるみたいなんだよね。それがどうもちょっとずついろんなものって言うより、症状全部飲みって感じなのがなんだかねぇ!だぶったとこの量とかってどうなの?って思ってたよね。小児科の薬は最低限と言う印象だったけれど、それでも彪も鼻詰まりと気管支拡張剤のダブルパンチで眠りっぱなしだったもんなぁ。薬は怖い。改めて・・・

いろいろと想像しましたがね・・・

もしもの事を考えさせられましたよ。あの顔色。真っ青よ、そのあと薬疹で真っ赤よ。

短期とは言え初めての専業主婦中にこんな事故。私はまだタイに留まれるのか?

シングルで飛び出した人達の勇気を知ったね。すごいわ。

いま帰ってどうすんだ?しかし居られない。うーーーーーん

それにーだ、

もし、ここで医療訴訟とかって事になると、相手はなんと天下のバムルンラードインターナショナルですよ。奥さん。赤い絨毯と共にチャーター機でアラブの富豪が訪れると言う、あの噂のです。

ええ、分不相応なのは重々承知ですが、医療保険で確実にキャッシュレス診察が出来、しかも家からそう遠くない。

親指大の寿司4貫で300バーツのクーポン食堂には近づかないようにさえすれば無傷で帰って来られるのです。

バンコクホスピタルにも行きました。ええ、ピアノのとチェロの生演奏も聞きましたけれども、日本人カウンターから小児科までの道のりとその分かりづらさ混雑ぶりを思うと気が重い。小児科の女性ドクターはとても優しくて良かったんだけれど・・・勝手にタミフル途中で止めたりしちゃったしなぁ。なかなか足が向きません。

その位しか、選択肢がないっていう・・・最高級の中から選ぶんだけど、選んでるの選ばされてるの?踊ってるの?踊らされてるの?的な、保険・日本人枠。

それはさておき、あまり深い理由はなく家族で通いだしたばかりのバムルンラード。

世界最強の相手と医療訴訟?

っつーか、結構な金額の口止め料が出るんじゃ??

夫を生きて返してくれさえすれば、黙ってやってもいい。

えーっとそれはいくらくらい?

んにゃ!そんなはした金は叩き返して、今後生涯にわたって家族全員の健康を無料サポートとかどうだろう?

と、ちょっと夢も広がったりして。

子ども三人ゾロゾロ連れて夜間の病院なんぞへ行く趣味はないので、ヌイさんに副作用の話をして診察まで同行してもらうことにした。迎えに来たヌイさん、あら、かわいいカーディガンなんか着ちゃって♪って、ああそっかバムルンラードが北海道をコンセプトにしてるのか?と思う程寒いと知っているんだね!ヌイさんが来たんで、いよいよやっとの思いで立ち上がりふらふらと玄関へ向かう夫。悪寒で震えながら汗をかく彼もことの他バムルンの寒さに怯えて、ベッドからモカのイチゴのタオルケットを持ち出してきた。それもかわいいけどさ・・・。

その満身創痍の姿を見たヌイさんが

「カミムラサン・・・( ̄m ̄*)プッ」って、ヌイさん?今笑ったでしょう?笑った?ねぇ!

男たちが命をかけた戦いに出て行った後、オクサンは子どもの歯磨きをして寝かしつけ←ここで電話。入院決定

洗濯をして、お茶碗を洗って、ブーゲンビリアに水をやっていたらヌイさんが帰って来た様子。バイクで帰る気配がないから今日は我が家を張り込み←違うか。護衛にあたってくれているのでしょう。本当は帰ると睡眠時間が少なくなるからいいやここで寝ちゃえって思ってるんでしょう。

ま、とにかく

明日は子ども達を送った後に、病院へ。

たんと説明してもらおうじゃありませんか。

って、病院が悪いんじゃなかろうが一応!

いつもの屋台のおばちゃん風ではなく、鎌倉シャツを着て行こう。