小事争論 こじ

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

怪しいままグロ。会員権販売に迫る1

分かりづらいって言われている。

ふざけて書きすぎて真意が伝わりませんね!

①これからも繋がっていくプチ経験者

またはプチ未経験者で、

いろいろ相談を受けたい人、情報が欲しい人「家族年会費」買う。

すべてのお楽しみ(ままかバー、チャット、遠足、お茶会、一時帰国の時の出張ままかバー参加など)ほぼ永久オールインワンになっています。

次年度の年会費は1千円だから。

 

②その他は寄付に近いものですから、支援者の方々お願いします。

 

しかしどれもこれも寄付としても買えますので、組み合わせていっぱい買ってくださってもオッケーです。

 

ご購入はこちら↓

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私はTwitterでしかプチの参加者を募集しません。

ここ2年プチ留学についてつぶやいてきて、その誕生、変遷を見つつ「いつか参加したいな」と思ってくれている方と時間を共にしたいからです。

メンバーにもFBにあげてもいいですか?とかブログで紹介させてもらっていいですか?とか聞かれるんですけど断っています。広く知ってもらい多くの人に参加してほしいと思ってないからです。これからもよりレアでコアな存在でありたいと思っていますw。

それが授業の質を下げないことにつながるし、子どもたちを守ることになります。なので、参加を悩むとき「お友達も誘って」とか思わないで、自分で来ましょう。大丈夫です菩薩の手のひらでキャッチ!お~っとっとごめんねてへぺろ(●´ω`●)ゞ

日頃、私もいわゆる日本人の集まりなんて聞いただけでわずらわしいです。でもそれって「日本人」としてくくられただけのお付き合いだからだと思うのですよね。日本人と日本語でおしゃべりするのは大好き。話してて心弾む人とは喜んで会います。プチ留学ってそれだよねって思うの。

 

Twitterのいいところをうまく使って具現化した集合体。

第一回、Team August。奇跡のメンバーと呼ぶにふさわしいおっちょこちょいが、後先見ずに参加しました。ご縁とか選ばれし者そのタイミングは神様しかわからない。しかし結構いいマッチングにして送り込んでくるから神もやるよね。ここに集う人たちはいわば同じワードで検索かけちゃう隣にいない同志なのです。やるせない気持ちを分かち合うツイ廃。その輩と一緒に手探りで半年をかけいろんな準備をしました。余計な話もたくさんして「あとやってないのは顔見るだけ」w 会ったらエネルギーがスパークしてすごかったっす。ほんと。

 

今後、ますます出し惜しみする。

一方、ブログからくる人のほとんどは私が誰だか知りません。

タイの暮らしのことや、社会問題について書いているときにには感じなかったことです。私の話を楽しみに読んでくれる人たちがいて文章を書いているときにはなかった感触。

声かけてくる人は、値段しか見てない。

いやご本人は悪気ないのわかりますよ。子の為に必死に良い学校を探しているだけ。そして私にアポだけとらせて去っていく。学校ぼろくて人数少ないし先生も生徒も白人種少ないですからね。思っていたインターと違うんでしょうね。あまりいい顔もされません。だから学校見学って本当に大事だよね。あの学校の良い所って目に見えないんだって。目に見えないところにしか良いところがないとも言うよ?だけど値段だけ見て行った人は安いってこういうことかって思うんだよ。で、そう思ったらやっぱり行かない方がいいよ。でも日頃からラフィーザネタや学校のトピックを聞きかじってるツイッタラーは最初っから変な期待はしてないし、むしろダメなところも含めてニヤニヤしてくれる感じ。学校と価値観が近くないと幸せじゃないので、大好き!って言ってもらえそうな人になるべくご紹介したいなと思うのです。

学校の存続が危ぶまれた時には、なんとかしなくちゃって気の合わない人とも会いました。思い出してもゲンナリです。だからそれはもうしないのです。

会費は護身のお札です。

 

発端

最初は日本に帰国してしまった友の子を夏休みだけでもインターに戻らせてやりたいなと思ってあちらからオファーもないのに「行ってもいい?」って同志ラフィーザに相談したのです。そしたら2秒も考えないでOKだったので、調子に乗ってもう数名いけんじゃない?とジムで走りながらツイートしてみたら、なかなかの好感触。慌てて「何人まで大丈夫?」って聞き直したら「え?何人集めるつもり?w いやうちはいくら来てもいいよ。ただ実はさ、もし可能なら逆に20人以上集めてくれない?そうすると臨時で人を増やせるの」と。なるほど、中途半端じゃかえって迷惑なのか。ということで、25名きっちり集めて1度きりのつもりでプチ留学を開催しました。Team August。夏の終わりにふさわしい、爽やかな人たちそして惜しまれての解散でした。(いま嫌なことを忘れてしまっている)

 

不測の事態からの現在

しかし疲れも癒えぬ間にラフィーザが

「12月12日の査定に、生徒が50人いないと来年度がない」と言い出しました。

「どうするつもり!?」

「マーケティングしてる。それからお祈り」

お祈り・・・(´;ω;`)

神は私に人を集めよとラフィーザ経由で言っておる?

そうして集まったのがチームDecember。

査定12日の当日にお腹が痛くなっちゃう奴が出るのを見越して総勢35名。

ワイワイ来ました。

そして来る12日。なぜか査定の人は来なかった。どうして?って聞いたら、

「え?ああ、あれ書類で終わったんだよ。それってだいぶ前だよ」って。

「結果は?」

「祈って~」

どうやらマーケティングとお祈りで苦難は乗り越えられたようです。お祈りって聞いて「スっ」って笑った私にやはり神は微笑まないね。祈りの勝ちです。

 

この段階で2回しかやってないの?っていうくらい、本番まで長いんですよ。ほんっとにここに書けない事情がひとりずつにあります。もちろん私がその問題解決に乗り出すことはありませんが、ただそこから引っ張り出す方法は一緒に考えますけどもよさ。

 

 

そして覚悟をもって臨んだTeam August Season 2。終わってホカホカです。

映画化の噂があります。本当ですか?

私の役はキョンキョンか杉本彩がやるって(噂はDM内)

→今ここ

 

もとい

プチ留学は2週間以上の期間をつかって、バンコクのインターナショナルスクールと生活体験をする企画です。移住のシュミレーションも兼ねているので、航空券やホテルの予約、SIMの購入なども自分でやります。「何でも自分でやるコース」一択です。

大きな組織ではないので、その実際はフレキシブル。

合わせてカスタマイズも可能です。つーか、いろいろ聞いてるうちにカスタマイズされていっちゃうんですが、なるべくやりたくないなと思っています。忘れちゃうとやだからさ。

 

毎年同じ話を繰り返しますが、私がご紹介させていただいている学校は、熱心に教育移住を検討されているご家庭向きではないです。ここはケンブリッジ式のインターですがまだA-levelなども整っていませんしビザは外注でものすごく高いから、学校に頼れません。そしてタイでは永住権が取れませんので最終目的が永住権というご家庭は、もう迂回せずまっすぐカナダかNZに向かった方がいいと思います。ここは出来ないことが多いので安いけど他の学校は年々学費が高騰して、うっかりすると最終目的地に着く前にお金を使い果たしてしまうでしょう。

 

この学校の役割 

だけど、例えば放射能移住をうまく果たせず今に至ってしまったお子さんや、いま居場所を失ってしまっているお子さんにはお勧めです。どのインターもサマースクールなら外部からも参加を認めていますが、レギュラーの授業風景を見られるのは希少です。しかも短中期の体験が可能。英語が全く出来なくても友達とは遊べること、意思を伝えるのは言葉ではなく伝えたいと思う瞬発的な気持ちだと知ることはとても大きな財産になるでしょう。今日うまくいかなくても明日があります。しばらく休んでまた行ってもいい。なにがダメなのか自分を観察して、打開策を考えてみよう。絶対に行かなくちゃいけない所じゃない。そして絶対に行かなくちゃいけないという幻想から放たれた時、行きたくなったりするんだよwでもそれはたまたまの結果で、道筋は作戦でもなんでもないので親子して期待はしない。なるようにしかならない!また英語が出来ない子どもたちにとって、この学校が小さいってのがとてもいい。目が行き届きます。そりゃもちろんアウェイ感はありますよ。けど少人数だと変な威圧感は少ないと思います。

 

その学校で何をするのか

つづく