小事争論 koji-souron

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

タイ語でホームスクーリング その1

先ほど美容室におりまして数百メートル移動。

近所のカフェよりお届けしています。

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津田大介です。

なんと言いますか、タイ人って思い切りのよいお洒落を楽しめる人たちなので、お母ちゃんが金髪なんて「え?」とも思わないのです。まさかここまでやるつもりなわけないと思ってるよねって思ってるのは客の勝手。だいぶ放ったらかされてるなーと思ってふと鏡を見たらそこには金髪先生が。

明後日の日曜は、サウジアラビアに帰国する学校のお友達からお別れパーティーのご招待いただいているのです。それもなんとインターコンチでやるってんですよ・・・わーお、困った何着て行こうか?って以前にこのパツキンが。前回は運動会の前日だったっけなー。まるで張り切ってるみたいじゃないかー。

そうそう、このパーティー参加者は女子とマミーだけだそうです。ムスリムの女性は制限が多く日頃は人前でヒジャブも外しませんが、ガールズパーティーにするってことは、マミー達は弾ける気満々に違いない!

楽しみです~。ヒジャブ取って誰かわかるのか心配です~。

でだ。

お別れ会に年度末試験、そして2年生になる前にやってくる長~~~~い夏休み。

みんな退屈を持て余してサマースクールに参加したり故郷へ帰ったりします。

しかし我が家は今年、タイ語のホームスクーリングをすることにしました

6月7月の2ヶ月間、平日の朝3時間をタイ語で過ごします!

試しに今月は週に1回2時間でトライアル中なんですが、思いの外出来るのでびっくり。

先生が悲しい感じのザリガニ風カニを描いた時も、カニを描き直しながら「ปู」て書いていました。

つまりそこには学校で習う語学につきものの問題が。「読み・書き」上等も会話に生かされない。うーん、本当にもったいない。私が未だダラダラとおしゃべりに通っているタイ語教室には1日6時間ガチでやって3カ月位したチュラロンコーン大学の講義を受けねばならないと言うコースがあるんですけど、その人達も日本人らしく読み書きが先に出来るようになります。でもおしゃべりはなかなか難しいらしくて、先日も誰かを紹介され握手したまではいいが「インディーティーダイルーチャッカー!(棒)」(゜-゜)(゜-゜)・・・ で終わってしましました(:_;)

いやいやどっちが先だってOK。一歩踏み出したら二歩目いきましょう!

<タイはタイ語>

格言みたいによく言われる言葉です。実際、英語の上手なタイ人と話す時もタイ語しか話せないタイ人と話す時も、タイ語で話すととても盛り上がります。それ以上に、タイ語さえ出来ればお金を掛けずにタイ人と同じ待遇を受けられることは多いのです。豪華なインターナショナル病院、素朴なローカル病院。もちろん豪華絢爛は気分がいいですけど、質素でもスタッフが気さくで先生もちょいちょい顔を見に来てくれてるローカルにはやはりタイならではのホスピタリティが感じられます。どっちもいい加減度は同じくらいですからね。いつか今の補償レベルの保険が使えなくなったら、当然ローカルに行くわけですから、適当に話せないとやっぱり大変です。

もっとも痛切に、価格差を痛感しているのは教育費です。

まだまだ物価の上昇は頭打ちになる気配がなく、学費も年々上昇中。来年はどうなることか・・・。

そもそも日本の教育に疑問が絶えなかったクチなんで、最初から日本人学校に行く気はなかったものの、日本人学校も我が家を遠ざける作戦らしくて、新入生からは現地採用、自営業家庭の子どもは受け入れ不可だって噂もあります。

それが事実だろうがなんだろうが、この学費ではまず無理。バス代含めたら卒倒する。ふわっと安めのインターを超えて行きます。

誤解されがちですけど、日本人学校は公立ではござんせん。て私立なんですよ。

しかしですよ、もしインターやタイ人私立に適応出来なかった子はどこで教育を受ければいいの?

どんな境遇であってもどこで暮らしても母国の教育だけは無条件、無料で受けられるべきです。

日本人学校が日本の子どもの受け皿にならないなんて吉ガイ沙汰!言い放って放置します。

で、放置したそれの次の選択肢は間違いなくインターナショナルスクール。

しかしバンコクのインターは高い!

白目剥く学費

良心的な学費

上の良心的な学費に近い我が校。もしその学校に通えなくなったら・・・

バンコクのインターは8割方タイ人で構成されていると言います。そういうとこへ行っちゃうと英語がタイ語訛りになっちゃうよなんて聞きますが、その分タイ語で日常会話は出来るようになるんだよね。

うちの学校の第二言語はアラビック。日本人はやらなくていいので英語と週3回のタイ語しか習いません。

もしお金がなくなった時、タイ語が出来なければ八方塞り。即帰国です。

実際、こっちに来てみなければ分からない事ってたくさんありますね。「タイの私立」なんてこっちに来たってなかなか思いつかないと思うんだけど、せめてバイリンガル校に入れてやる器量があればよかった・・・と思っています。バイリンガル校なら複数言語を習うのでお金がなくなった時タイ語の私立へスライド出来ますし、中国語を習っておけば他の国でも対応可。どうせゼロからスタートで安いインターへ行くお金があるならバイリンガルの方がいいっ!でもめっちゃ勉強大変そうっ!

タイ語の出来る子の選択肢は広く、公立、私立、インターと、何処にでも入学できます。

私立はインターの1/3程で通えます。そしてなんと公立は無料な上にタイ語が喋れなくっても入学可能。なぜ無料なのに日本人がいないかというと、日本人が来たくないからでしょ?だそうです(+_+) 

そう言われるとハイハイ!行きます!って言いたくなっちゃうけど、残念な事に公立にはイングリッシュプログラム(略してEP)がありません。私立にとってEPは儲け所ですから、わりと何処にでもあるようです。例の読み書き出来ても喋れないやつらしいんですけどね。

インターは語学学校ではなく英語で授業を受ける学校。英語ネイティブと一緒に机を並べて英語も算数も習うのです。会話は出来て当たり前、求められているのは教科の評価。やはり英語に対する意識はまったく違うものになるでしょう。子どもが英語のまま思考し語るネイティブに近い英語使いになるか、意外に英語上手だねって言われる東洋人になるか、このレベルの差を埋められるしっかりとしたEPを行う学校を探さねばなりません。

まぁともかくこのまま学費が上がり続ければ近い将来タイの私立へ行くことになるでしょう。

ちょっと高いけどここのEPはいいよ~ってとこがもし見つかれば、我が家の学費は現況の半分から1/3になります。語学を始めるならなるべく幼いうちの方がいい。そう思って転校先を焦って探したりもしたのですが、今度は今までやってきた事もまた大事なことだったと気付いたのです。現在、子ども達はインターに通って1年半目。英語の入口、苦しい所をやっと切り抜けたところで、ここで英語を放りだすのはやはり大変な心残りです。なので焦って転校するのは止めたのですが、いつでもどこでも行ける準備はしておきたい。ましてやタイにいるならどれだけタイ語をやっても無駄になることはないのです。

教育ママ的思考と言うよりは、サバイバル志向ですわな。

さて、長ーい解説になりました。

以上は、移住の相談をされた時に個々メールでお話ししてきたことです。ほとんどの方がお金の問題で移住が適いません。もしお金がなくて日本人学校にもインターへも通えなくて諦めているなら、そしてどうせ英語がゼロ地点なのであればタイ語だって同じこと。タイ語から始めてみるのは悪くないです。世界に羽ばたく言葉じゃないけどタイはタイ語です。礼儀や挨拶はインターよりずっときちんと教えてくれます。先生の顔が近いww

で、我が家のタイ語ホームスクーリング。

どこまでいけるのか乞うご期待。

もちろん私も横から聞いて「そうか!」と思う事が多々でしょう~

つれづれご報告をして行こうと思っています。

楽しく学ぼう!