小事争論 こじ

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

学校に行きたくない虫

あれは今年の初め頃だったか、こっちへ来てある日「お友達が出来ない」と泣き出した娘。

その時は、本当に気の毒だった。

いろいろな条件が重なって、1日7時間1ヶ月も孤独で違和感のある生活をしていた彼女。

で、インターは8月から新学期。双子は晴れてYear1(小学1年生)に。モカも問題なくレセプション2に進級したけれど実感としては置き去り?去年、レセプション1に馴染めなかった事から、学習内容は1のままボディだけ飛び級してお兄ちゃん達と同じ2で過ごしていたモカ。今年移動はなくもう一度同じ教室で、今度は正式にレセプション2をやります。自分の年齢のクラスにちゃんと在籍するって事です。クラスメイトは当時赤ちゃんのようだったレセプション1のメンバーだけど、すでに顔見知りだし、ようやくみんな英語で喋りだしたので仲良くなるのに問題は無かったみたい。

だのに~

「学校に行きたくない」

って、なんなんでしょうね~

「お友達が出来ない」問題の時両親は「休んでよし」と思っていたのに、不思議にも彼女は朝ちゃんと起きてモグモグパンを食べるとだるそうに着替えて、無言で出掛けていったんですよね。「休みたい」って泣いたりしなかった。2学期終わって通知表を見てびっくりしたんだけど、彼女が学校を休んだのはたった3日だけ。ビザを取りに行った日、熱がちょっとだけ出てウキウキ休んだ日、家族で旅行に行ってサボった日だけ。お兄ちゃん達は怪我やら病気やらで入院したりして二人とも20日以上休んでいたのに!

先週学校が始まってから毎朝号泣して「行きたくない~~~泣」

理由は「砂遊びタイムがいやだから」

それ昨日のカリキュラムだし。で、昨日もそれで行きたくないって言うから「やらなくていいよ」って言ったのに「お砂遊びした。楽しかった」ってキラキラ言ってたじゃん!

私も立派な人間じゃないので、どうしても自分の予定が頭を掠めたり、面倒くさいな~と思ってしまったりで、ついつい脅迫まがいの事を口走ってしまう。次に優しい口調でなんとか言いくるめようとする。

例えば・・・とここに書こうにもはばかられる。とほほ。

自分の言葉を耳で聞きながら「いやいやいやいや、それは違うでしょう~お母さん!」と思うことはやはり言わないほうがいいね。なんだか言いながら自分に対して心が折れた(´・ω・`)

結果、モーさんは今横でお気に入りのワンピースを着てアートしています。クレヨンで「大地と樹」を描いている。大胆なタッチでなかなかよい。

たぶん大した問題にはならないと思うけど、こじれると長くなるかもな~。さてどうしようか。

っつ~か、どうにかしようと思っちゃいけないんでしょうね。こういうのって。

まぁわかるんですよ。

あの学校、退屈だもんな~~~(平和)しかもレセプション2の2回目で(平和)先生も同じ(平和)

トリプル・ピンフで。贅沢な話だけど・・・。

さて、昼何にするべ。