小事争論 こじ

アジア服・南国よろず屋ままかのボス。まだときどきちゃぶ台をひっくり返したりするけどだいぶ穏かになりました。

海外引越しの見積もり1

お久しぶりです!

いやもう、掃除機を掛けていたらふと気になる箱が・・・

出てきましたアップ忘れ雑貨!

しかも現地感いっぱいのやつ~~~

もう反応はないかなと思いつつ、面白いのであげておきます。

最後の最後もままからしいラインナップ。つい笑ってしまいました

さて~~~ようやく引越しの見積もりなんかが始まります。

日本からバンコクへの荷物の移送っていったいどのくらいかかるのでしょう?

国内の引越しの様に何もかもを持って行ったら、目の玉が飛び出る金額になるのは必至。

しかし、ピカピカの冷蔵庫も高性能の洗濯機も、所詮電気の周波数が合わない彼の地では

なんの役にも立ちません。もちろん変圧器を使えばいいけど、1年中使ってる物に変圧器・・・

しかも変圧器ってそんなに安くないのです。

そして、タイの賃貸は家具付きが一般的で、タイ人の大好きなテレビ・オーディオ機器、

エアコン、冷蔵庫は必ずあります。なかったら死んじゃう!くらい重大!とタイ人は考えている。

極端な話、ホテルに一週間篭城できる装備があればもうお引越し出来ちゃうのです。

そして、移送する金額を考えたら現地で新しいの買った方が安いらしい・・・。

とは言え、子どもが3人いると「これを運ぶのに金を積むのか?」と言うような物がたくさんあるので、

捨てる気満々でありながら、予算が合えば送ってやってもよかろうと一応一斉に見積もり請求した。

さすが難波の商人サカイ引越センターがメール送信後ものの20分で電話が掛かってきて、

さっそく明日見積もりにやってきます。

なんとなくダンボール20箱くらいかな、と。

でもこれすら持って行けないならそれはそれで構わないような気すらしてる。

この位荷物が少ないと、船便のコンテナ2立方で収まるようで1社以外は2立方で見積もりされてきました。

今のところヤマト運輸が一番安くてですね

★ヤマトロジスティック 110000円 海外引越し単身プランエスクストラコース

                  (規定ダンボール18箱)←これで2立方

ヤマトからこの単身パックを薦めるメールが来ただけ。

そしてそこには

「単身プランは海外引越スタッフが介在しない商品のため、お見積のサービスはございません。

お見積をご希望の方はこのメールをご返信ください。

お見積に伺った後の単身プランのお申し込みはお受けいたしかねます」

見積もりに来たら安いコースに切り替えられないって・・・?変なルール!

じゃあ物量がはっきりするまでヤマトに声掛けるのは最後にしよう、と思っていたら

「見積もりに来たい」とヤマトから電話が来た。昨日来たメールとは矛盾するんですが、

なぜ見積もり?ワナ?

「えっと見積もりに来たら安い単身パックはもう使えなくなるんですよね」と言ったら

「あれ?」っと。

「あの見積もり取りに訪問したらもう単身パック使えないって書いてありましたよね!」

「そうなんです。ご存知でしたか・・・すみません」ってなに?やっぱりそうなんだ!

ヤマトには他にもコースがいっぱいあってもちろんファミリー向けの海外引越しもあるのですが、

業務が細分化されていてこの海外単身は取り扱いがまったく別のようなのです。

だけどそんなのこっちには関係ないじゃなん。「あ、見積もりしちゃいましたね~。もうこっちの

パックは使えないので高い方でやることになります!」なんて後だしジャンケンか?罰ゲームか?

気付きませんよ、フツウこんなちっちゃい注意書き。

ますます物量が確定するまでなるべく早く来ないで欲しいヤマト。

しかしせっかくなので電話でいろいろ疑問点をお聞きした。そして「明日サカイさんが見積もりに

来るので、その物量を見てヤマトさんの単身を使うかどうか判断します」と言ってやった。ひどい。

ひどくない!

アイミツとは非道なレースなんでございますよ!アイカツではありません!

他は

★エースグローバルエキスプレス 185000円(2立方)

★ジャパンムーブ        240000円(3立方)←これだけゆとりを持たせてる

★東京エキスプレス       200000円(2立方)

★ワールドトランス       163000円(2立方)

この程度の差額だと、他社の金額を言えば下げてくれそうなのであとは付加価値だけ。

サカイのすごいところは、梱包もサカイでやると言うのに電話の概算で185000円だって。

パソコンなどは専用のボックスに入れるのでお客さんにはやらせないそうなのだ。

自分を信用していない私にはありがたいよね~。

それが本当かどうかが問題だ。明日明日。

しかしそれで気付いたの。パソコンさえハンドキャリー出来れば引越し船便じゃなくて、

普通の国際宅急便かEMSで終わるんじゃね?と。それはまた見積もり後に蒸し返します。

そうそう特殊事情だけれど今回の引越し、タイに物を持っていけない実情に加えて、

物を置いていける引越しなの。我が家は必要な物を持って出て行くだけ。

次の家主さんのお家も我が家と家族構成が似ているため、子ども用品などがタンスからおもちゃまで

喜んで引き継いで頂けることに。エアコンやカーテン照明器具もそのまま使って下さるそうな。

細々した物も含め必要な物を選んで頂いたら、残った物を全て不動産屋さんが一括処分してくれ

ハウスクリーニングもやってくれる手はずなのですよ。

靴下片方も落としていけない空っぽ引越しと違ってこれは楽!

ま、それはそれだけの家を売った手数料が動いたってことなんで、損か得かは分からんが( -ω-)y─~~~

現状にはぴったりです。助かります

そう、それに加えて海外輸送はわたしの仕事だったんだよね。

だからインボイスとか通関とかやったことあるわけで、理解が早いかもしれないなぁ。

初めての海外引越しで、まったく聞いた事のない単語がいっぱいだと混乱するかもしれないもんね。

業者さんによってはもう麻痺してるのか横文字の専門用語いっぱいの文章に、添付した見積もりも

英語表記で送ってきます。あらら~だわよ。

では次回は見積もり2でお会いしましょう。

引越し1になってたらすみません。