恨マラソン大会
ホークス優勝、福岡マラソン、私のスロージョギング。
スポーツで活気付いている福岡です。
風邪で一週間もお休みしてしまいましたが、今日からまた走りたいと思っております。
齢43歳。私が結果を出せれば中年女性の大きな励みになるはずとの一念で
自己犠牲、身を投げ出しての挑戦でありけして色気づいたババアの最終暴走では
ございません。
しかし果たして結果とはなんでしょう?
もうひと絞りって言っていたっけ。
ひと絞りってどのくらい?
このまま走っていたら東京マラソンとかに出てしまうの?
東京マラソンがゴールだっけ?ホノルルだっけ?
ドーパミンやらアドレナリンもドバドバで若返っているに違いない脳みそ。
返って目的が定まらないじゃない。
あーーーしかし、ちょっと休んじゃうと我に返ってしまって
超めんどくさい。
本当の私は36年前から←小学1年
死ぬほどマラソンが嫌いで、それと言うのももの凄く小さくて体力がなくて
体育の校庭1周がやっとだったくらいなのにマラソン大会なるものがあり、
いくら小さいからってまさかの学年ビリに衝撃。これを小中と9年間達成。
高校に入ったら女子はみんなお年頃になってデブが増加。←私もでしたが
中でも飛びぬけて大きかったマウンテン子さんと言う方のお陰で
ビリではなくなったのですが・・・どうしてるかなマウンテン子さん←山崎さんね。
とあるジムで小学校の体育を補習するプログラムを見つけた。
その名も「体育のミカタ」ああ、それは商売になるよ・・・
私もきっと行きたがったろう。
体は小さく体力もなくしかしプライドはけして小さくなかった私が、
お友達と同じ事が出来ないと言う屈辱。その時間をただ目立たぬように
過ぎ去るのをじっと待つ苦痛。
そんな私が脂肪を燃やすために為に走り、競争でなければ楽しく走れると言う
事を知り走れるようになったら今度は「大会」と言う競争に参加を想定したりして
人の考え方っていろんなきっかけで変わっていくもんなんですねぇ。
もしも小中学校で基礎体力強化のプログラムとして個人のジムトレとかが
あったら、地道に体力も付いただろうし競争じゃないから自己完結で
密かな達成感を味わいながら体育と言う時間を過ごせたんじゃないだろうか。
いえ、私は運動会の順位決めに反対するようなアホじゃないですよ。
体育の苦手意識は、下手すりゃ一生の運動嫌いを作る。全体主義の軍隊式
体育じゃなく、本当に基礎体力を補う為の個人プログラムもあっても
良いんじゃないかと思って。給食もカフェテリア式でいいんならさ。
とか、書いていてなかなか腰が上がらない。
めんどくさい。
では、美の最終暴走、髪振り乱して行って来ます!
自転車の空気も入れてこよう!
今日はすっごく端麗な麻のスカートを一枚ご紹介します。
ハードリネンのふっくらしたシルエットが素敵です!
サイドにはお魚のヒレの様にフィンが付いていて
動くと不思議なラインを作ります。かわいい!