ついに、英会話教室の門を叩いた。
この仕事を始めて早12年。
近所の友人に日本語のおしゃべりばかりの英会話指導を1年ほどしてもらっていたけれど、子供が生まれてからというものそれすらせずここに至る。
どうして通じているのかは不明ながらなんとかやって来られてお陰様。しかし私もかなり見た目が大人になったしねぇ。かわいいだけじゃダメみたい。ちゃんとしゃべれないとバカみたい。仕方なか~福岡でのこの半年を使ってスキルアップを図ろうでないか!
とは言うものの、ああ、向上心って面倒くさい。
半分以上後悔しながら博多へ向かった・・・。
思った通り道に迷いながらもなんとか到着。
怪しい!かなり怪しい!閉塞感いっぱい、夏なのに冷たい階段を登ると、どの部屋にも何屋だか分からない屋号が小さく書いてあり、しかし人の気配はどこにもない。なんだか懐かしいような気もするけど・・・と思ったところにどこからか漂って来たエスニック料理の匂い。あ、ここはバンコクのチャイナタウンだ!一気に大丈夫な気分になる。実際のバンコクではもっと怖いものも見たではないか。ふふっ
それにしても判り辛い。ここはどこじゃい~ひえ~っと思いながら昼なのに暗がりのドアに書かれた文字を近づいてじっと見て確認し進む。実際は探ってないけど、イメージ的にはかなり手探りで進んでおります。探偵のごとく!
あ、あった。
中に入るとこれまたなんだか懐かしい。
私らが子供の頃の個人塾だ。事務机と黒板、お茶のポットと先生。だけ、みたいな。
でも先生はきっと当時の先生と同じ年ぐらいだから今の私よりきっと若いんだな。
この塾はテキストなしの即興会話。数行のお題が出たらそこからストーリーを作って1時間ずーっと英語でしゃべりっぱなしと言う奴。だいたいちゃんとした英会話教室だと←失礼な!テキスト代が高くてテキストが分厚くて、コマをチケットで買って好きな時に行くとかそんな感じだと思うんだけど、そこじゃきっとアジアのストレートなシモネタの切り返し方とか教えてくれないし。今更テキストを買っても途中で東京に帰ることは決まってるし。うーんと思いながらぐぐっていたら出てきたインパクトのある字ばっかりのこだわりHP。
「英語で喧嘩ができるようになるアドリブ英会話」←これだ!
私の求めているアジア人と下世話なプライベートを深く語り合える英語に近い。そして叶わぬ夢ながら一度でいいからインド人に口で勝ちたい。ああ、日本語だったら真っ向いい戦いになるのに、と唇かんだ日々!
ああ、体験レッスンだと言うのにしゃべったよ~。疲れた~。最近人と喋ってないし余計だよ。
私自身が気付いている「かなりテキトー」な部分をたっぷり指摘された。そうそう、知ってるんだけど今更直らないんだよそのクセ、ってところ。思っていた通りのレッスンだったのでしばらく通って見る事にしました。
張り切ってハンズで新しいノートと書きやすそうなボールペンを買って帰る。
・・・まぁいいけどそう言う事ばっかりが先なんだよね・・・
これから「毎日10分間なるべく早く書く日記」を付けます。書き直しはなし!
消えるボールペンを手に取ったものの、やはり油性ボールペンを購入。カミムラさんのやる気が見えたり!シャキーン
んで、本日はプチままかから初めての登場のお洋服。
シフォンのふわふわチュニックです。
異素材流行の昨今、この系統は真冬でも大活躍になりました。
かわいいでしょう~~~
この孔雀のパターンはいいですよ~~~
インド的でもあり日本的でもあり。
おススメです