お母さんの風邪
昔から、母と言うものは丈夫で倒れる事はめったになく
そして母と言うものは丈夫で倒れても翌日には起き上がって洗濯を干したりしていた。
で、母になって思うのですが
そんな人間はいないのですよ。それは全て気合。精神力。
なんか風邪っぽい・・・なんて言っていたらあれよあれよと熱が上がって39.4℃!
一週間前に凛が貰って来た溶連菌にやられていた・・・。
溶連菌、怖いですがちゃんと抗生剤を飲めば1日で復活できるのである意味ラッキー。
子供三人に乗っかられながら一晩を越すとだいぶ良くなっていました。土曜だったので
夫タッキーは私と子供の面倒を見るために会社をお休みしてくれ・・・
しかし
程なく変な顔色の夫タッキー。「ぞくぞくする」と。ああ、結局立ち居地逆転だよ。風邪でも溶連菌でも世話も出来なきゃ重篤な雰囲気漂う病原菌の両親の側になんかいない方がいいので、凛には急いで保育園へ行ってもらい、溶連菌の検査をしに調子がイマイチの彪と百伽とタッキーを連れてかかりつけ医に。その後彪と百伽も保育園へ送り出し、タッキーにご飯を食べさせ寝かす。うー、しかし私だってまだだるい。ああ、横になりたいなーと思いながら晩ご飯の支度やら仕事の残りを片付けていたらもうお迎えの時間だ。
結局、全員溶連菌は検出されず・・・つまり長~い風邪の始まりだ。
その後火曜日から百伽がついに39.5度の高熱を出し、これがどうにも下がらない。吐くし機嫌は悪いしうかうか寝てもいられず、やっと熱が下がったら今度は酷い下痢。小さな体は健気にがんばっているがだいぶ痩せてしまった・・・。今日も午後から病院です。
気が付けば素早いフットワークで日々を駆け抜けている母でした。
すっかり熱が出ていたのは去年の事?くらいの勢い。
しかし母も人。超人に見えても起きざるを得ないから起きているだけだよ。
父の日だけどお母ちゃんを大事に。byお母ちゃん。
なんのこっちゃ。