毎年恒例男だらけのクリスマス
ポロリなんてもんじゃない、ボロリブ~ラブラである。
で、今年も予定のないクリスマスを迎えたダメな男達は、
仕事で半分来られなかった。
こうしてどんどん仕事にプライベートが占領されていく。
どうせ今年も用があるわけじゃないんだろう、と会社に思われて
遠慮なく使われてしまうのだ。
だから、彼女の家でもない私の家だが必死に来なくちゃいかん。
<約束があるよ実績>を積まねばならんのだ。
本当は彼女といるんだけれど、毎年余計なお世話をする私に遠慮して
仕事で来られないって言ってるんなら、たいしたもんなんだがね!
終電が出たらさらに寂しい人数になり、
じゃあ遠慮なく歌わせてもらうかと言うことで歌広へ。
もちろん流行に敏感な私達だから、この日のテーマは石原真理子と13人の男達。
朝4時まで歌っても歌いきれないぜ!13人の熱い男達!
ダメな男達が歌う、石原真理子に翻弄される男達!
とまあこんな風に、13人には真理子景気とも呼ぶべき現象が起きてるに違いない。